是空攻略 Vゲージに関して(2)

前回はVゲージに関する基礎知識でした。

では実戦的に考えていきます。


まず、1ラウンドに2回トリガー発動する事を考えた場合、単純に被ダメージだけで考えると、
890(=445×2)の体力と引き換えに発動する事ができます。
ですが実際にはそうならないケースも多いです。
これは、トリガーが既に2本溜まっていたり、発動後のVタイマー減少中のVゲージが増えない状況でダメージをくらい、体力の無駄遣いをする事があるからです。

当たり前の事ではありますし、Vゲージを終盤に温存する戦い方もありますが、
Vゲージ効率を優先して戦う場合、1回目のVトリガーについては早い段階で使ってしまったり、堅実に使いたい場合でも被ダメージを極力避ける意識が重要になってきます。


被ダメージ以外のゲージ増加方法についてですが、
まずはクラッシュカウンターから。

立ち回りで狙うクラッシュカウンターについては置いておいて、昇竜ガード後等の確定でクラッシュカウンターを取れる場面。
若だと2強Pのクラッシュカウンター始動より、強K始動のコンボの方がダメージ、スタン値共に高いのですが、やはりクラッシュカウンターのVゲージ+150は魅力的なので、昇竜ガード時は自分のVゲージと相談してコンボ選択したいところです。


次にVスキル。

ヒットで+100はVスキルとして多めなのですが、基本的にはコンボに組み込む為、補正がかかって60~80の増加が多いです。
画面端以外はコンボをVスキルで締めると起き攻めに移行できませんが、このあたりもゲージ量や体力差といった状況に応じてコンボ選択(Vゲージ優先か攻め継続重視か)をしたいです。
老については、一応対空として使える為、単発で使用してVゲージを100取りにいくのもアリです。
対空として機能する間合いが狭く、発生も14ですが、発生してしまえば判定が強く、相打ちになった場合はもう一度Vスキルで拾えてVゲージを140稼ぐ事ができます。
若は単発として使うのは微妙ですが、一応発生してしまえば判定が強く、ガードされて-7ではあるものの先端であれば間合いが離れて反撃は受けにくいです。
どうしてもVゲージをあと30稼ぎたい場面であればアリかもしれません。


最後に白ゲージ。

先程Vスキルをガードさせてゲージを30増やすというのもアリという話をしましたが、30程度であれば強攻撃を2回、中攻撃を3回程ガードすれば溜まります。
そして白ゲージは時間が経つと回復していきます。
しっかりガードしてVゲージを溜め、間合いを離して回復するというのも一つの戦略です。
逆の立場で考えると、牽制をガードされて相手のVトリガーが溜まってしまうようであれば、下手な牽制は打たずに実ダメージ(できれば攻め継続付き)を狙いにいくという発想も大事です。


以上、凄く地味ですが勝率に影響しやすい部分なので意識してみてください。